小杉 放庵(1881年12月30日 - 1964年4月16日、日本)
伝統的な日本画家に見えるが、もともとは西洋美術畑の洋画家であった。
ある時に中国絵画の流れをくむ東洋の美に傾倒し、独自の日本画を描き始める。
西洋美術という外側の視点から東洋を描いているという意味では、日本画よりもさらに東アジア的、ともいえる画家である。

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肱をまげて(書)

小杉 放庵‐肱をまげて(書)

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